生涯研修SEMINAR

A 会場

6月18日(日)

11:20  〜  13:10

一般社団法人 福岡県歯科衛生士会  ]

プロービングから始まるスケーラー選び  ~手用スケーラーと超音波スケーラーの使い分け~

プロービングから始まるスケーラー選び                                                                  ~手用スケーラーと超音波スケーラーの使い分け~

医療社団法人慧医会 井荻歯科医院・花村歯科医院、日本歯科大学東京短期大学非常勤講師

小森 朋栄   先生

内容:
スケーリング・ルートプレーニング(SRP)をしているのに状態が改善しないことはありませんか。器具を使用する場合は器具選びが重要になります。例えば歯槽骨が均一に水平性の吸収を起こしている場合は超音波スケーラーによる施術が比較的容易であり、効率的です。しかし、複雑な形態の歯周ポケットの場合は手用スケーラーまたは、超音波スケーラーを選択することになります。つまり器具選び、そしてその動かし方を決定するためには、プロービングによる正確なポケットの形態の把握が必要になります。今機会が臨床のお手伝いになればと思います。

分類:
歯科医師対象, 歯科衛生士対象